エステ
買い物が終了したら、さてもうお昼だ。予定ならビビンバか冷麺を食べようと思ってたんけど、朝食が9時を過ぎていたこともあってあんまりおなかが空いてない…。うぅぅぅ。いっぱいおいしぃもん食べたいよー。でも旅行に行くと思ったほど食べれないなぁ、毎回。仕方ないので、手軽に済ませられる屋台でトッポギを探すことにする。これも食べたいものベスト⑤に入ってたから、いいんだもんね。しかし探せどない…。 買い物の荷物が重くて、一度ホテルに戻ったんだけど、結局また免税店の近くまでやってきてて、そこで発見。
この一度ホテルに戻ったときに、みなさま周知のごとく、るしは完璧な方向音痴なのでお店でたら、ホテルの方向が分かんなくなっちゃった…えへ。A子と二人でキョロキョロしてたら、日本語で話しかけてくる、ちょっとぽっちゃりした女の子がいた。学生らしい。「どこに行きますか？」「あー、サボイホテルに帰りたいんですけど」「じゃあ、ついてきて下さい」と、案内してくれたのだ。韓国の人って、日本語をとても熱心に勉強してます。日本人であふれかえっているところでぶらぶらして、こういう機会があれば話しかけて実践できるもんなー。すごい。でも案内してくれるのはいいんだけど、彼女るし達がついてきてるかどうかは全然確認してくれません。一心に歩いていきます。途中で「ここでちょっと待っててください」とお店に入って行った。やっぱり、彼女もこっち方面に用事あって、ついでに案内してくれたのかな…、と待ちぼうけていると、なんとサボイホテルの場所が分からないので聞いてきたとのこと。方面は知っていたけど、正確な場所を知らなかったらしい。うはぁ。
この旅で感じたことは、韓国人は根はとても親切なんだけど、その行動とか態度とか、とてもぶっきらぼうでがさつですｗ 人ごみは手で押しのけて歩くし。案内してくれるお礼といっちゃなんですが、少しでも多く会話してみました。やっぱり多少は助詞や助動詞の使い方が妙だけど、上手です。彼女は音楽はスピッツがとても好きで、韓国であったコンサートが3回あったらしいんですが、全部行ったとのこと。熱心なファンがここに。無事到着すると、彼女はそのまま去っていきました。ありがたや、ありがたや。旅の親切、身にしみる。
話は戻って、トッポギを食します。まー、餅を甘辛く煮たおやつです。餅が好きな人なら、みんな好きな味かな。辛いのが苦手な人は、お店によっては厳しいかも。これがW3,000。うーん、ほんとにこの値段なんだろか。韓国人、親切なのに信用できないｗ
そしてホテルに戻ってロビーで待つと、エステのお店からお迎えがくる。
HISさんのオプションで頼んだエステだから、行くまでお店が分からないというミステリーな部分もありましたけど、行ったとこは「ソウルマッド」という、明洞からちょっと離れたとこにある泥エステでした。看板に「外国人専用」の文字が…。るし、外国じーん(´▽｀) 何か、変な響きだｗ
エステの内容は、どうしよう。全部書いたらまた長くなるな…。段落で分けて感想書いていこうかな。
チマチョゴリ
本当は最後に着せてもらうらしいけど、全部終わった後じゃ汗かきまくりなので、最初に着せてもらう。日本の着物とは違ってとっても簡単に着られる。色んな色の組み合わせあったけど、下のスカートに当たる部分は濃い〜色のが良くて、これにしました。A子が着てる組み合わせもかわぃぃです。
うぶ毛抜き
痛い。うぶ毛が長い人ほど痛そうな処理。木綿糸を⑧の字に交差させて、器用に抜いてもらいました。うぶ毛がなくなると顔色よくなるし、化粧乗りが大分違うそうな。今回やったエステの中で、これが一番効果あったみたい。
汗蒸幕（ハンジュンマク）
要するにサウナ。中の温度はとてつもなく暑い、いや熱い。麻の袋をかぶって入ります。サウナ関係は満足したら出るという、いつまでもいていいとこみたい。
水晶サウナ・玉サウナ
水晶はアメジストのこと。アメジストにはストレスを軽減してくれるという、ヒーリング効果がある。次もサウナと聞いていたので、耐えられそうにないから早めに出てしまった。玉サウナは蒸気いっぱいになった水蒸気サウナ。汗が出てるのかと思ったら、違うのよ。蒸気で蒸されて体に水滴になってるだ〜け〜。時々上から水滴がたれて来て、それがちと熱かったりする。それで、思わず変な叫び声をあげてしまうサウナ。
アカスリ
皮膚をある程度ふやかした状態になったら、これ。日本人向けに力抜いているのか、全然痛くない。気持ちいい。そんなに垢でません。期待したのにｗ こう、「こんだけ出ましたよー」って見せて欲しかった。残念無念。この後、顔にきゅうりパック・全身にオイルマッサージ・シャンプとリンスしてもらいました。でもきゅうりは顔、白くなった、マジで。
泥エステ
自分で塗る。背中はぬれないので、A子と二人で塗りあう。色が2色あったけど、どちらも効果は同じ。思わず背中だけ違う色の泥で塗ってしまおうかと、いたずら心がわいたけどやめといた。何か言われそうだからｗ←お店の人にね 塗り終わったら、泥を乾燥させるため、ドライ室に。泥が乾いてくると、つっぱって何もしゃべれない。というか、何をしゃべってるんだか分からない。腕はつっぱったまま、前に出している。スターウォーズの3POになった気分。うぃーん、がしゃんがしゃん。
人参風呂・ミルク風呂
高麗人参風呂はサポニンと成分で泡風呂のようになっている…と聞いてきたのに、ここの人参風呂は泡だってませんでした。A子と二人で必死に暴れて泡立ててみましたが、水しぶきが飛んだだけ。お店の人に呆れられました。だったらあわ立てておいてくれよぅｗ ミルク風呂では、湯が白く、顔だけが浮いていて、その顔もきゅうりパックで白くなっていたのでちょっと不気味。一緒にいたおばちゃん達と「顔白いーー」と言い合い、和気藹々。うぅん、旅だな（意味不明）
金粉マッサージ・石膏パック
普通にマッサージ。そして石膏をぽてぽてと乗せる。この石膏、あったかいものだと思っていたら、ひんやり。思わず声にならない悲鳴をあげそうになった。予想と違ったことをされると、心底驚きます、いや、おののきます。
足つぼマッサージ
気持ちよかった。気持ちよさだけでいえば、これが一番かも。外国人向けということで、これも適度に力が抜かれてるのかもしれない。そうじゃなかったら、足の裏が弱点のるしは、耐えられないもんっ、だっふんだ（意味不明）
以上、すべての工程終わりました。ぴかぴかるしの出来上がり。かどうかは内緒です。第３希望・ぴかぴかボディげっつ。
